私共は、娘をぜひ知の塾に通わせたいと考え、年少から準備をしていましたが、最初の模試での偏差値が55ぎりぎりといったところでした。入塾基準に届かなかったのではないか、と落胆しましたが、先生は、娘と面談をしてくださり、娘の入塾を許可してくださいました。先生は初めての娘の授業後に、娘の長所をたくさん挙げてくださり、将来が本当に楽しみなお子さんです、一緒に頑張りましょう、とお言葉をくださいました。
その後も、娘は成績に浮き沈みがあり、親もそれに振り回されて一喜一憂する受験生活でしたが、先生は、授業や面談の都度、娘を褒め、両親を励ましてくださいました。幸い、娘は知の塾の授業を一度も嫌がることなく、素直に、楽しんで通っておりました。先生のきめ細やかな指導と、モチベーションの高い友人たちに恵まれた結果だと思います。
自宅学習では、塾とは違い、集中できなかったり、反抗的になったり、といったことがよくありました。先生にご相談すると、娘の性格上、予想されることです、電話で直接私が喝をいれます、と言ってくださり、本当に、授業でない日の夜などに電話で、娘にお叱りのお言葉をかけていただくことがありました。その後は、娘がなかなか勉強を始めないときに、知野先生に電話するよ!!というと娘はさっと机に向かうようになりました。先生のご指導のおかげで、娘も素直に勉強するようになり、それが、模試で上位に入る成績に反映されると、やはり娘自身もとても嬉しそうにしておりました。
受験生活の終盤、娘の調子が上がってきていて、とても良い手ごたえです、と先生に評価いただき、落ち着いて試験本番に臨むことができました。
しかし、当日、娘は、時間切れの問題があっただの、解いていいかわからずに次に行っちゃっただの、いつになく不出来な様子で会場から出てきました。娘の模試の成績に大きな波があったことを思い出し、両親ともに、厳しい結果を覚悟しました。ところが、その直後に娘が先生に試験の様子をお話ししたところ、先生からあっさりと、はい大丈夫、と断言いただきました。お陰でかなりの不安は払しょくされましたが、やはり、合格発表までは不安がくすぶっており、合格発表後、心の底から安堵いたしました。
年中から年長にかけてのとても大事な時期に知野先生にご指導頂いて、本当によかったと感謝しております。私共親も貴重なご指導を頂くことができました。娘は合格をいただいた後も、知の塾で勉強をしたがっております。知野先生とは今後も末永いご指導を頂きたく存じます。先生、本当にありがとうございました。