受験日当日、娘と手を繋いで洛南小学校の門を入ったとき、ようやくここまでこられた。小さい体で本当によく頑張ってきた事に、改めて胸が熱くなりました。そして、親子共々何の不安もなく、むしろ、どんな問題が出るのか楽しみに思いながら試験に挑む事が出来、合格を勝ち取ることが出来ました。知の塾だったからこそ、心のゆとりが出来、全力を発揮することが出来たのだと思っています。
我家が知の塾の門を叩いたのは年中の秋でした。それまで受験することを考えていなかった為、受験勉強は一切行っていませんでした。入塾出来るか不安でしたが、年内になんとか通うことが出来るようになりました。
そこからは、合格率100%の知野先生を信じてついていけば大丈夫だという安心感があり、受験の年でも精神的に不安定になる事もありませんでした。先生の指示に従い、宿題をこなしていくだけ。子どもの苦手なところを教えてくださり、個別で宿題をくださいます。
はじめは長時間の勉強習慣をつけるのが大変でした。子どもの悩みが出る度に先生に相談をして、どの様に合格された方々は受験勉強をされていたのかをお聞きしたり、アドバイスをいただきました。
最後の一か月は家族全員一丸となって試験勉強に挑みました。一日十分に枚数をこなしているつもりだったのですが、洛南受験合格者の当たり前の量に満たない事、同じ塾の仲間がもっと沢山の枚数をこなしている事を知り、子ども自ら『私ももっと頑張る』とやる気になり行いました。知の塾であったからこそ、同じ仲間が頑張っているからこそやり遂げられたのだと思います。洛南に全身全霊をかけてらっしゃる頼もしい先生。良い仲間と熱心なご家族に出会えた事は、私達家族の財産となりました。
最後になりましたが、知野先生には、一緒に親身になって考え、寄り添い、全力でサポートしていただき、誠にありがとうございました。知の塾であったからこそ合格出来たのだと思います。心の底から感謝申し上げます。これからも学年上位を目指し家族共々がんばってまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。