大手塾から移籍し、模試で100番台から30番台に上がり合格

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M.H 様

新年少クラスから大手塾に通っておりました。第一子ということもあり、何をしたら良いか分からないまま洛南クラスに入れ、本番の約10ヶ月前に受けた模試で下から3番目という結果でした。衝撃を受け、当時の塾の先生に何をしたらいいか、息子の弱いところなどを質問しましたが、具体的な答えは返ってきませんでした。

そんな時、知野先生をご紹介いただき、息子の模試結果、普段の授業でのテスト等を持参しました。正直、知の塾は入学後もトップクラスを目指すようなご家庭が通う印象でしたので、「厳しいです。」と言われる覚悟でおりました。しかし、知野先生は「しっかりやれば大丈夫」と言ってくださり、先生の迷いのない言葉にお世話になることを決めました。

4ヶ月遅れての入塾でしたので、そこからは他のお子さんが終えられた単元を週2、3日補習という形で見ていただきました。それまでとは違いすぎる環境、勉強時間に息子は2ヶ月ほど泣き喚いておりましたが、受験勉強のみならず生き方をしっかりと寄り添って教えてくださり、次第に泣かずに「お母さんとやるより塾に行きたい」と言うようになりました。テストの点数が上がってきても、分からないから出来ないではなく、何となく聞く気がない日もあり、その度に諦めず真剣に息子と向き合い、息子のやる気を引き出して下さいました。入試前最後の模試は、30番台。衝撃の100番台からの成長は知の塾なしではありえませんでした。

また、息子だけではなく、親の私どもも子育てや人生において大切なことをたくさん教えていただきました。知の塾へ通う前、私は息子を好奇心がなく、特別好きな物のない子だと思っていました。しかし、それは私が息子の好奇心を引き出せていなかっただけで、学ぶこと知ることが楽しいと知った今、息子は昆虫やメダカ、植物を育て、気になることは図鑑で調べる。そして欲しい物を聞くと、図鑑や本と言うようになり、分からないことを調べている我が子は、目がキラキラしています。

また、大手塾に通っていた時は、母親の私が1人で息子の受験を考え悩んでいましたが、知の塾では先生が徹底的に家庭に寄り添ってくださったこともあり、主人が協力をしてくれるようになりました。

そして受験本番2週間ほど前から、息子は緊張や不安からか様子が変わり、私とは勉強をしたくない。勉強以外のことも私の言うことは聞かないようになりました。そのことを説明しなくとも、先生は息子の様子から変化に気づき、息子とどう接するべきか、声をかけて下さいました。前日、不安で逃げたい気持ちになり、やる気のない様子だった息子に、真正面からとことん向き合って下さり、帰り道の息子は別人のようにしっかりした顔をしていました。そのままの気持ちで本番を迎えたことが、この度合格をいただけたことに繋がったと思います。

知の塾ほどに子どもだけでなく、親、家庭に寄り添って下さる塾はないと断言できます。知の塾で教えていただいたことは、息子の今後の人生の基礎となり、息子の人生を豊かにしてくれると確信しています。このご縁に心より感謝いたします。

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