娘の洛南小合格発表のあの日、
私自身も本当に胸を撫で下ろしました
洛南小学校受験専門進学塾 知の塾 代表の知野永理子です。
今年4月に娘が洛南高等学校附属小学校の6年生に進級いたしました。
これまでの5年間を振り返ると、洛南小学校に入学したからこその大きな成長があると心から思います。
進学校ですから、高い学力を身につけることはもちろんのこと、人間的にも、弘法大師様の教えを説いてくださる洛南だからこそ伸ばして頂いている心の成長が大きくあります。
身体面も、年間を通して楽しく取り組めるように工夫をされた体育の授業が行われ、冬の持久走大会も実施されます。
中学受験塾に詰め込んで通う必要がありませんので、習い事と勉強の両立が可能です。
娘の場合ですと、年中から始めたスイミングがもう丸7年経ち、四泳法をマスターして、水中ターンも出来るようになり、あとはタイムを上げていくだけ、という上級者レベルに到達して、現在も水泳を続けています。
中学進学後も、今通っているプールに行き続ける、と張り切っています。
もし、中学受験をする道を選んでいたら、水泳を続けることは到底できませんでした。
他にも、もし、他の学校に行っていたら、中学受験塾に詰め込みで通うことになっていたら、このような成長はなかった、と思うことが数多くあります。
勉学に向かう高い意識を持つ熱心なご家庭が集まっている学校。
東大、京大、医学部への合格実績を持つ、洛南が誇る教師陣。
小学1年生から実力派の先生方が教えてくださるという、学校でも塾でもあり得ない恵まれた教育環境。
1年生から算数を「代数」「幾何」に分けて指導するところに、洛南のこだわりや熱意が現れています。
自分の専門教科の指導に、誇りと溢れんばかりの情熱を持って、子どもたちに毎日全力で向き合ってくださる先生方。
本当に、洛南小学校にご縁を頂けて良かった、
親である自分自身が、娘に他の小学校を選ばなくて良かった、と思っています。
公立小はもちろんのこと、私立小も基本的には教科書に沿った授業を展開します。
これは、学びをどんどん吸収できる子、好奇心の強い子、向上心や向学心のある子にとっては、「つまらない授業」でしかありません。
簡単なこと、もうできることを何度も繰り返しさせて、テストをする。
できる子、優秀な子どもにとっては、意味のない授業を受け、意味のない時間を過ごすことになります。
6歳〜12歳の伸びる時期、
365日×6年間=2190日、
子どもたちにとっては、とてつもなく長い時間です。
どこまでも伸びていく、
無限に成長する学童期をどう過ごすのか、
どの学校で過ごすのか、は、間違いなく、子どもたちの人生を大きく左右します。
私自身、大手進学塾に勤めていた際に中学入試に向けた指導をすることも経験しました。
普通の学校では、学校で教えてもらうことは教科書の範囲に過ぎないため、中学入試算数はもちろんのこと、国語も理科も社会も、入試に役立つのは、塾でやった内容だけでした。
塾側から見ると、学校に通う時間がもったいないと、感じていました。
洛南小学校は、洛南高等学校附属中学校への進学を前提としているため、中学入試の内容を学校の授業の中で行います。
これは、学校で高いレベルの教育を我が子に受けさせたいと願う私たちにとっては、願ってもない、素晴らしい教育環境です。
実際に、洛南小学校には、洛南高等学校附属中学校の入試問題を指導できる、レベルの高い教師陣が揃っています。
このレベルの教師陣がいる小学校を、私は他に知りません。
洛南小学校が開校する時に、教育現場で東大京大医学部に合格する高校生を実際に指導していた先生方が、小学校に降りてきました。
実力のある教師陣で立ち上げた学校ですので、学力を伸ばすことに、極めて高い熱意があります。
このような教師陣が揃っている小学校も、他にありません。
中学校以上になれば、高いレベルで学力を伸ばしていこうと考える本気の学校は他にもありますが、小学校は見当たらないのです。
洛南小学校が、唯一、本気で難しいことに挑戦させる学校だと言えます。
さて、ここであなたのお子様の将来を考えてみましょう。
下の学力レベルに合わせる学校で、6年間を過ごすのか、
それとも、本気で難しいことに挑戦させる学校で実力をつけるのか。
洛南高等学校附属中学校への内部進学が約束されているのも、やはり洛南小学校の大きな魅力です。
中学受験に向かって塾漬けで、夜中の1時、2時まで受験勉強をする日々を過ごす必要はありません。
バレエや、サッカー、野球、スイミング、ピアノやバイオリンなど、好きなことを続けることも可能です。
全国屈指の進学校への内部進学が約束された環境で、レベルの高い勉学に精励しながら、好きなことも続けることができる。
私は、小学校6年間という長い学校生活の環境として、洛南小学校ほど素晴らしい環境はないと思っています。
さて、ここで、
中学入試について、考えてみましょう。
一筋縄ではいかない、
思っていたような結果が出ない、
リスクが高すぎる、
「入試」の中で、最も大変で結果が出にくい、のが中学入試
です。
思春期の入試
小5や小6は、難しい年齢に入ります。
勉強のことで親と喧嘩になるのはもちろんのこと、友人関係も難しくなる年頃です。
精神的にややこしい時期真っ只中に、難しい入試に挑戦することになります。
特に女子は、生理が始まる時期に入るため、体調の不安定さも出て来ます。
私自身は大手塾に勤めていた時に数々の難しいケース、大変な事例を目の当たりにしてきているため、娘の中学入試を上手く乗り切って、結果を出す自信が全くありませんでした。
勉強ができても、精神的にやられると中学入試はうまくいきません。
友人関係でトラブルがあると、これもまた入試がうまくいかない。
学校で何かあっても、上手くいかなくなる。
塾の先生との相性が合わなかったら、上手くいかなくなる。
学校の先生との相性が悪くても、上手くいかなくなる。
家の中で何かが起こると、もうダメ、という感じです。
思春期であることも重なって、中学入試は上手くいかない要素があちらこちらに散らばっています。
不確定要素に左右される中学入試が、結果が出しにくい入試No.1だと、私は考えています。
一方で、
結果が出しやすい入試No.1は小学校受験
です。
正しい道で努力すれば必ず結果が出せるのが、小学校受験。
幼児期の子どもは、親の言うことを素直に聞いてくれます。
幼児期なら、親が作ったスケジュール通りの勉強を行えます。
出題範囲も限られており、さほど広くはない。
大人の力で完成度を上げることができます。
大人の力量で子どもの完成度が決まる小学校受験は、「入試」の中で最も結果が出しやすい入試です。
親が正しい情報の下に、正しい勉強法で、正しい内容の学習を行い、その努力を積み重ねていけば、必ず「合格」の結果を出すことができます。
小学校受験は親の入試であり、親の努力が結果を生み出せる素晴らしい入試だと、私は考えています。
今、これを読んで下さっているあなたは、リスクを最小限にして、我が子を良い学校に行かせてやりたいと思っておられる。
リスクの高い中学入試を避けて、洛南高等学校附属中学校へ内部進学できる洛南小学校に入学する未来を描いている。
中学入試でこの先の未来に何が起こるか分からないことを私も痛感しています。
我が子を確実に良い学校に行かせてやる未来を手に入れておくことは、私たち親にとってはこれ以上ない安心です。
小学校受験でその未来を手にして頂きたいと強く思います。
年中のお子様を持つ親にとって、2024年9月に行われる洛南小入試まで、残り1年となりました。
お子様が年中に上がって、来年の小学校受験がいよいよ近づいてきているように感じているのではないでしょうか。
お子様が年少でも、もっと小さくても、うかうかはしていられません。
早めの情報収集と早めの準備でライバルに差をつけていきましょう。
大手塾では、新年中児対象の模試がすでにスタートしています。
意識の高い方、準備を早くから始めておられる方は、もう模試を受け始めていることと思います。
受けていない方は、完全に出遅れています。
受け始めてください。
知の塾では、洛南小合格に向かう1年3ヶ月の逆算計画を立てるセミナーを6月に実施いたします。
年中のご家庭は、近い未来にまで入試が近づいてきました。
これから具体的にどうすれば洛南小学校に合格するのか、見えておられますでしょうか。
洛南小学校が開校されて以来、年々受験者のレベルが上がっていて、
「本当に洛南小学校に合格させることができるのだろうか?」
と、不安に思っている方が多いことと思います。
「合格」が分かるまで、不安でしかない。
6年前、皆様と同じように私自身も娘の洛南小学校受験を経験しました。
合格発表の日、受験したご家庭から聞こえてくる、嬉し泣きと、悲嘆にくれる泣き声の中で、洛南小学校のエントランスに掲示された合格者の中に娘の受験番号を目にして、心からほっとしました。
小学校受験業界に長く身を置いた後、独立して塾を開き、洛南小受験専門となって、当時すでに4年を経験していた私でも、合格を頂いてようやく安心することができました。
どの時期に何をすべきか、どんな順番ですべきか、どの程度のレベルに達していれば合格するのか、といったことを知り尽くし、合格への手応えを感じていても、最後まで、「もう大丈夫」と思うことはありませんでした。
これを今お読みのあなたが不安を感じるのは、当たり前のことです。
小学校受験のことを知らず、洛南小受験についての知識がなければ、これから受験に向けてどう準備を進めていけば良いのか分からないのは当然です。
お父様が洛南卒であっても、
兄や姉が洛南小在校生であっても、
模試の成績が上位であったとしても、
不合格になっているご家庭があるのが洛南小入試です。
不安に思って当然ですし、簡単に合格できる入試ではありません。
早いご家庭は、我が子がお腹の中にいる時から、小学校は洛南と決めて、早期から準備をしています。
ゴールの日は決まっているのですから、スタートが遅いことがそのまま学力の遅れになり、命取りになります。
裏を返すと、スタートが早いご家庭が、圧倒的に有利だということになります。
お子様がまだ1歳であったとしても、スタートが早いに越したことはありません。
スタートの早さで、ライバルに差をつけましょう。
女子は、塾だけでは、合格できません。
特に女子は、合格するために偏差値60が必要です。
これも年々上がり続けており、あなたの入試の時にはさらに上がっている可能性があります。
ご存知ない方のために申し上げておきますが、ある年の結果では、洛南小学校合格者92名のところ、女子の合格は32名。
この32名の狭き門に、早期から入試準備をしてきた優秀な女子が多く挑戦するために、偏差値が上がり続けています。
入試本番、その日の一回勝負で合格不合格が決まります。
お父様が洛南卒であったり、上のお子様が在校生であったり、模試の成績が上位であったとしても、合格を確実にすることは難しくなっています。
女子の合格のためには、早期に成績を偏差値60以上で安定させる対策、逆算計画が必要不可欠です。
一方で、男子はどうでしょうか。
女子と比べると、はるかに入りやすい入試であることには間違いありません。
しかしながら、男子の下位で何とか合格したのでは、入学した後に困ることになります。
女子は皆、難関を突破した優秀児。
男子の下位、ということは、学年で最下位に位置します。
それでは、洛南小のハイスピード授業になかなかついていけない、という未来が待っています。
順調な洛南小学校生活を送るためには、男子でも偏差値60の学力が必要です。
いかがでしょうか。
もしも、「実績が出ている塾に通わせていればなんとかなるだろう」とか、「洛南小学校に合格したあの子が通っていた塾だから、うちも受かるだろう」のようにお考えでしたら・・・そんな簡単に、難関と言われる洛南小入試を考えておられる方はいらっしゃらないと思いますが・・・そこに落とし穴があることだけは肝に命じておいて頂きたいと思います。
これからの未来にある落とし穴
を2つだけ具体的に挙げてみます。
お子様の現状と照らし合わせてみてください。
1. 偏差値55付近の子どもたちの落とし穴
この落とし穴には、多くの方が陥ります。
偏差値55あたりまでは、とにかく量をこなすという力技でも何とか成績は上がります。
でも、その上へ上がることが難しい。
上へ食い込んでいく術を知らなければ、ここから先へは量をこなすだけでは上がりません。
頑張っても、頑張っても、偏差値50〜55をウロウロし、60をなかなか越えることができず、月日が過ぎていき、そして、入試当日を迎える、という落とし穴です。
偏差値50が分布図の頂上で、最も多くの人数がここに集まります。
そして、55〜60に向かって、ぐっと人数は減っていき、偏差値60以上の人数は非常に少なくなります。
成績を上げて、この少ない人数に食い込んでいくためには、偏差値60を越えるためのノウハウ、高い指導スキルに基づいた学習が必要です。
大手塾の授業内容は、偏差値50〜55を想定して行われています。
そのため、塾の授業だけで偏差値60まで上げるのには無理があります。
他がやっていないことをやらなければ、下から上位へ食い込んでいくことはできません。
男子なら、偏差値55でも受かってしまうのですが、それでは前述のとおり、入学後の学力に不安が残ります。
女子は、偏差値55では合格は難しく、不合格の可能性が高くなります。
もし、あなたが今、お通いの塾にぬるさを感じているのであれば、今すぐに手を打たねばなりません。
偏差値55に止まり続けてしまう可能性
が大いにあります。
2. 偏差値60以上の子どもたちの落とし穴
一般的な塾では、偏差値30〜70の子どもたちが机を並べて授業を受けます。
偏差値45以下の子にとっては、授業内容そのものがやっとのことでできるレベル。
偏差値60以上の子にとっては、もうすでにできている、やる必要のないプリントまでやらされることになります。
成績別でクラスを設けていませんから、実力差が非常に大きいのが小学校受験塾の現状です。
これが中学入試になると、ご存知の通り、成績別クラスが当たり前になります。
優秀な生徒は、灘・洛南・東大寺・西大和など、最難関校向けハイレベルクラスで力をさらに伸ばしていきます。
成績が悪い生徒は、入りたくてもハイレベルクラスには入れてもらえません。
授業内容についていけないから、ですね。
小学校受験では、学力の高い子どもたちは、不要なプリントもやらされるうえに、できていない子のために待つ時間も長くなるという、非常にもったいない「無駄な時間」を過ごします。
これを「浮きこぼれ」といいます。これは1クラスの生徒人数が多い大手塾ではごく当たり前に起きます。
こうなると、さらに上を目指すには不十分な環境のため、偏差値が60を切ってしまい、偏差値50台へ成績が下がっていくことが度々起こるのです。
偏差値60以上の子どもたちがさらに上を目指し、学力を上げていく理想の環境は、中学入試と同じように
偏差値の高い子どもだけを選抜した
ハイレベルクラス
に入ることです。
実は、偏差値55を越えているお子様であれば、どの子にも、これからの勉強のやり方次第で、模試で1位を取れる可能性があります。
先ほどお伝えした通り、偏差値50〜55をウロウロする人数はとても多い。
この55を越えると、上にいる優秀な子どもたちの層が見えてきます。
偏差値56以上を抜き続け、追い越していく対策をやり続けていけば、1位がすぐ近くまで見える地点まで登ることが可能です。
偏差値55には、非常に大きな可能性があるのです。
もし、あなたのお子様が偏差値55を越えているのであれば、すぐに手を打ってください。
トップクラスへ入る大きな可能性を持っています。
今なら、まだ入試本番までにトップクラスへ上がっていく時間があります。
「トップへ登っていくための環境」を整えてください。
上に登っていく環境を整え、力を伸ばしていくノウハウを駆使し、お子様を引き上げ始めてください。
どうか、お子様の持っている可能性をつぶさないでください。
無策が、可能性を狭めます。
偏差値55あれば、十分優秀です。
素質があり、大きな可能性を持っています。
上へ向かって伸びていくために、最高の環境を整えてあげてください。
孟母三遷という言葉がありますが、これは子どもに良い環境を与えるために、孟子の母が三回引越をしたという有名な逸話からできた言葉です。
子どもが力を伸ばしていくために適した環境を選ぶ、ということは、時代が変わっても尚、親の重要な役割です。
知の塾について
ここで、お子様が学ぶ環境の一つとして、知の塾をご紹介したいと思います。
1. 偏差値55以上が入塾条件
知の塾は、洛南小学校に
トップ10%で合格
することを目標としています。
そのため、トップクラスを目指せる位置にいらっしゃるお子様に御入塾いただいています。
大手塾の模試で、偏差値55以上の成績を取っていることを入塾に必要な条件としています。
中学入試で灘を目指すハイレベルクラスと同じように、上を目指せる偏差値を取っているお子様のための、トップクラスへ登っていくことを目標とした塾です。
レベルの高い子どもたちには、レベルが高く、優れた環境が必要だと、私は考えています。
その他大勢と同じ、では不十分で、優れた子ども同士が切磋琢磨する環境が必須だと思っています。
2019年、2020年、2021年と、3年連続で、知の塾生から首席合格者を出すことが出来ました。
2022年からは首席合格者が発表されなくなりましたので、その後の結果は分からないのですが、3年連続で首席を出したからこそ、首席の仕上がり、トップ層の出来上がりイメージを私は持っています。
これは、優秀な子どもたちが、本気で切磋琢磨する環境の中で成長したことによって出た、ひとつの結果だと考えています。
2. トップクラスへ登っていく授業内容
知の塾では、偏差値50以下のお子様が取り組むべき基本的な学習内容は授業で行いません。
トップクラスへ登っていくためには何をするべきか、ということに徹底的にこだわります。
レベルの高いお子様が、さらに高みに登っていくための授業を行います。
どのように知の塾の勉強が進んでいくのか、少しご紹介いたします。
知の塾では、開講して授業が始まってから2月末には小学校受験の範囲をひと通り終えます。一般的な塾が小学校受験の範囲を終えるのは7月ですので、これは驚異的なペースです。
このペースが可能なのは、知の塾では「浮きこぼれ」が発生しないからです。優秀な子にとって、一般的な塾の授業はほとんどが待ち時間です。周りよりも学力が高すぎるために授業が簡単すぎて待ち時間ばかりになるのです。ひどい例では、優秀な子であれば10分で終わる内容を90分かけて授業を受けていたりします。
- そういった待ち時間が発生しない。
- どんどん進む。
- 子どもたちもそのハイスピードについていける。
- 周りのみんなができるから「自分も」と頑張れる。
- だから授業に集中できて、しかも楽しい。
そんな循環が知の塾では起きています。
そして、年長にあがる直前の3月から放送による音声を使った入試本番さながらのテストシミュレーションを始めます。
3月〜入試本番まで、実戦形式のトレーニングを積み重ねます。
この実戦トレーニングは、ご家庭で行うことができない、また、大手塾でもできない、洛南小受験専門の知の塾だからこそできるトレーニング法です。
実戦トレーニングで身につく力は、下の3つです。
洛南小学校の入試は、音声による1回の指示を聞き取るという形式で行われます。
音声の指示は、たった1回しか流されません。
1回限りの指示を聞き取ることは、大人でも容易いことではありません。
お子様が洛南小の入試で合格点を取るためには、1回の指示を聞き取り、理解するための高い集中力と聞き取り能力が絶対に必要です。
実戦トレーニングでは、入試本番と同じように音声を使用し、集中して1回の指示を聞く訓練を重ねていきます。
入試は、たった1回しかありません。
本番一発勝負です。
入試でやってしまうケアレスミスは、取り返しのつかない命取りの大失敗です。
数えミス、見間違い、聞き間違い、勘違い、思い込みなど、本番起こす可能性のあるミスをテストシミュレーションであぶり出します。
何度もテストシミュレーションを繰り返していくと、お子様のミスの傾向が分かります。
ミスの傾向をお子様に伝え、どうすればミスをしないのかを丁寧に指導します。
ここが、知の塾でなければ出来ない指導、です。
少人数のクラスでなければ、実現不可能な指導。
洛南小入試のプロが、お子様ひとりひとりにミスの傾向を懇切丁寧にフィードバックする。
自分のミスの傾向を、お子様本人が自覚することができる。
お子様自身が、自分のミスの傾向を把握し、気をつける力をつけていくと、自ずとミスは減ります。
取るべき問題では必ず点数を取る正確さが身に付き、お子様の学力の完成度が上がります。
誰もが正解し、点数を取るべき問題では、必ず正解すること。
この力が、洛南小合格には必要不可欠です。
そして、ここで身につける力、ミスに対する意識の高さは、洛南小学校入学後のトップ層を目指すために必要です。
知の塾にお通いになるご家庭は、
- クラスの人数が多い塾は避けたい。
- 少人数制が良い。
- 手厚い指導をしてほしい。
- 子どもが小さい間は、しっかりと見てもらえる環境を選びたい。
- 洛南小入学後を見据えた指導が良い。
- 洛南小の入試情報はもちろんのこと、洛南に詳しい先生が良い。
- 保護者にも手厚い塾が良い。
という理由で選んでくださっています。
洛南小学校のペーパーの入試問題は、2部構成になっています。
45分×2コマの実際の洛南小学校での授業を想定したペーパーテストが行われます。
標準問題では、正確に速く正解を出す力が要求されます。
先ほど挙げた、ミスなく正確に解く力で高得点を取る必要があります。
難問は、これまでに子どもたちが見たこともないような類の問題が出されます。
初めて見る難問に、どこまでくらいついてこれるか、解ける力があるのか、が問われます。
まさに、高いレベルの思考力を持っているのか、が見られます。
これも、音声による1回のみの指示で行われます。
非常にレベルの高い入試問題です。
入試を想定した訓練をしていなければ、とてもできるようにはなりません。
知の塾では、このレベルの高い入試問題を想定したテストシミュレーションを、どこよりも回数多く積み重ね、力を引き上げていきます。
知の塾に通う子どもたちの目標は模試で1番を取ることです。
どこの模試でもいいから1番を取ろう、という目標を立てています。
そして実際に、偏差値55以上からスタートした知の塾の子どもたちの多くが、1番を取ったり、トップ10入りを果たす実績を残しています。
3. 小学校入学後のトップクラスを目指して
知の塾では、入学後のトップクラスを目指していくための指導も行なっています。
入学前、年長の模試のランキングで何度も上位に名を連ねていた子が、洛南小学校で算数の補習に呼ばれていて驚いた。
そんなことをよく耳にします。
(朝の小テストで必要な点数が取れなかった生徒に行われるのが、補習です。下位層を放っておかない洛南小の指導の手厚さが現れています。)
年長の時に優秀であったとしても、入学後も優秀であるとは限らないのです。
入学後に成績が伸びないのには、明確な理由があります。
そして、成績を伸ばしていくために必要なことがあります。
これに気がつくことなく、小学校受験の模試でトップクラスだったために「うちの子はできる」と思って親が油断すると、あっという間に成績は落ちていきます。
入学後に向けて知の塾がどのような指導を行っているのか、こちらも少しご紹介いたします。
知の塾は、唯一の洛南小学校専門の塾です。
常に洛南小学校の情報を集めていますし、集まってきます。
受験情報だけではなく、知の塾から洛南小学校に入学した、洛南小1年生〜6年生までの知の塾生のご家庭からの情報・資料があります。
洛南小学校開校時からコツコツ集めてきた情報や資料、また、私自身も実際に娘を洛南小学校に通わせていますので、入学したあとにトップクラスにいるためにはどの程度の学力がいるのか、家庭学習で何をやるべきなのかが、見えています。
これらを元に、逆算計画を立てた指導を行っています。
お子様の現状を踏まえ、入学後のトップクラス入りを見据えた逆算計画に基づいて家庭学習指導を行い、課題の配布をしています。
現在、洛南小学校が開校したてで1期生だった知の塾生は、洛南高等学校1年生になりました。
知の塾のコミュニティの絆は強いので、洛南高等学校も、洛南高等学校附属中学校の情報も入って来ます。
私の娘が、来年2024年4月に附属中学校へ進学いたしますので、さらに先の見通しがはっきりと見えて来ます。
知の塾が洛南高等学校附属小学校の入試に対して、圧倒的に強い理由がお分かり頂けると思います。
知の塾の入試対策は、小学校受験の範囲を完全に越えています。
洛南小学校への合格だけではなく、入学後のトップクラスを目指した学習も、附属中学校への進学も見越した上で、並行で学習を行います。
このようなことが可能なのも、偏差値55を越えた優秀なお子様が集まっているからこそなのです。
- 算数トップ層に必要な暗算力をつける
- 算盤を使用したイメージ暗算トレーニングで、入学前に整数の四則演算をマスターする
- 全員3桁×1桁、3桁÷1桁の暗算をマスター。できる子は、3桁×2桁、5桁÷2桁の暗算力を入学前にマスター。
- 読み書きトレーニング。最低限、小3漢字までの履修を目指す。
- 英語は、フォニックストレーニングと英文の多聴多読をアプリを使ってトレーニング。
知の塾は、小学校受験業界の中で、最もITに強い塾です。
授業コンテンツや宿題も、全てPDFデータや動画、音声など、ITを駆使しての配信を行います。
知の塾の授業の能率だけではなく、
家庭学習の効率を最大限に引き上げるために、IT化を積極的に進めています。
暗算力、読み書きの力、英語学習まで、ITを利用して、学力を高みに引き上げていきます。
これは、洛南小学校に合格した後も、入学後も6年生まで続く知の塾の学習サポートです。
まさに、レベルの高いお子様が、洛南小受験でも、その先の入学後もトップクラスを目指すための塾が、知の塾だと言えます。
親の重要な役割は、「環境」を用意することです。
偏差値55以上あれば、お子様には大きな可能性があります。
レベルの高いお子様には、さらに高みを目指して登り続けていくことのできる学習環境を、ぜひ用意して頂きたいと思います。
ここから洛南小学校の入試まで、
年中のお子様であれば、あと1年3ヶ月、
どのような環境をお子様に選ぶか、で、お子様の未来は大きく変わります。
今、私からのこの手紙を読んでいるということは、あなたは洛南小学校に我が子を入学させたいと考えているか、少なくとも良さそうだと感じておられます。
我が子を洛南小学校に進学させるということはどういうことなのか、一緒に考えてみたいと思います。
我が子が人として成長し
勉学に励む最高の環境として
洛南を選ぶ
現在関西には、進学校と呼ぶに値する小学校は、洛南しかありません。
異論はあるでしょうが、実際に小学校で行われている授業内容、そして、小学校卒業後の進路も含め、全ての面において進学校と呼ぶにふさわしい学校は、洛南高等学校附属小学校しかないと私は考えています。
洛南小学校は、小3で小6までの教科書の範囲を終えるハイペースカリキュラムで授業が進みます。日本全国見回しても、首都圏の有名小学校にも、このようにハイペースな学校はありません。速すぎる、と思われる方がいらっしゃるかもしれません。しかしながら、中学入試で、灘、洛南や東大寺のような超難関校を目指す小学生は、小3で小6の教科書を終えるくらいのペースで学習を進めなければ、合格できません。難関中を目指すならば、これは「当たり前のペース」であり、それを洛南小学校は、見事に学校の授業で行なっているのです。
洛南小学校の魅力は、何と言っても、京大、東大、医学部へ生徒を合格させてきた先生が、小学校で授業を教えていることにあります。これもまた、他の小学校にはないことです。洛南小学校が開校する時に、洛南高等学校から13名の先生方が異動なさり、小学校を作ってこられました。この先生方は、洛南高校で京大、東大、医学部への合格実績を出してきた実力派の方々です。最難関大学入試を見据え、先の見通しを立てられる教師が小学校の教壇に立っていらっしゃるということが、どれほど凄いことなのか、想像できますでしょうか。他の学校には不可能です。
中学入試は、小学校受験と比較にならないほどに圧倒的に受験者数が多く、倍率の高い、熾烈な戦いです。負ける人間の方が多く、勝つ人間が少ない、まさに「受験戦争」です。死ぬほど努力を積み重ねても、入試当日のテストで点数が1点でも足りなければ、不合格を突きつけられます。洛南小学校には、内部進学という道があり、よほどのことがなければ、洛南中学へ全員上がることができます。洛南高等学校附属中学校へ内部進学するという切符は、他の小学校にはない、洛南小学校の大きな魅力です。
洛南小学校の授業内容そのものが、洛南中入試に向かっています。そのため、学校で取り組んでいる教材の質が大変素晴らしく、レベルの高い内容になっています。例えば、洛南小学校では「図形の極」という図形に特化した教材を1年生の1学期、入学直後から取り入れています。中学入試の算数は、図形で差がつくと言われています。これに対し、入学してすぐの時期から取り組ませるのは、さすが洛南です。
洛南小学校には、PTAがありません。中学、高校に上がっても、洛南にはPTAがありません。親が負担を負うことなく、子どもを学校にお預けすることができます。PTAを発端とした親どうしの関係に悩むこともありません。
洛南は、空海弘法大師の教えを柱とした人間教育を行なっています。我が子に、人生を生きていく上での指針を持ってほしい、自分を信じ、己の歩む道を切り拓いてほしいと願うご家庭にとっては、洛南の12年間一貫した人間教育、宗教教育は最大の魅力です。宗教に基づいた学校の教育方針があることにより、教師も、生徒も同じ方向を向いて努力する環境が整っています。
いかがでしょうか。
他にはない優れた教育環境として、小学校から洛南を選ぶ。
全国でも屈指の進学校である洛南を選ぶ、のですから、まずは、合格に向かって最大限の努力を積み重ねてまいりましょう。
塾選びも、環境選びです。
「朱に交われば赤くなる」という言葉があるように、小さな子どもは特に、環境に成長が左右されます。
知の塾は、トップクラスを目指す、また、偏差値55以上のお子様にしか御入塾いただけないという条件がある上に1クラス6名の少人数制です。
目標を高く設定し、レベルの高い努力を続ける人が集まっている環境を選びたい。
学力の高い子どもたちの集まる環境を、我が子のために選びたい。
子どもに、指導力のある良い先生をつけたい。
知野先生と一緒に力を合わせて合格に向かい、その先の入学後も洛南の同志として一緒に頑張っていきたい。
という方には、知の塾は最高の環境です。
迷いたくないご家庭のために、知の塾があります。
大手塾に通う場合、どうしても迷うことが多くあります。
- 家庭では何をすれば良いのか。
- いつまでに、何ができていれば良いのか。
- どんな教材を使えば良いのか。
- 苦手分野は、どうすれば力がつくのか。
- 得意分野を、どう伸ばせば良いのか。
私自身大手塾に勤務していたのではっきり言えますが、大手塾では、こういったことを懇切丁寧に教えてくれることはありません。
大手塾の先生方は、洛南を専門としているのではありませんから、他の小学校の入試についても幅広く考えねばなりません。
洛南のことだけ、という訳にはいかないため、各先生方が持っている洛南情報も限られています。
そのため、お母様ご自身が、自分で情報を集め、自分で考え、教材選びをし、取り組んでいかねばなりません。
受験の素人であるお母様がお一人でやるのは、とても大変なことです。
情報がないために、失敗することもあるでしょうし、回り道をすることもあるでしょう。
- 迷ったり、これで良いのかと不安に思ったりする時間が無駄だと感じる。
- 周りが色々言うことに振り回され、右往左往したくない。
- プロの示す道を、迷いなく、着々と歩んでいきたい。
- 遠回りをしたくない。
- 最短距離で行きたい。
- 洛南に必要なことだけをやっていきたい。
- トップクラスを目指して、他がやっていないことをやっていきたい。
という方には、知の塾が向いています。
洛南小学校受験専門であり、かつ、偏差値55以上のレベルの高いお子様しかお預かりしない、また、私自身が娘を洛南小学校に通わせている、という他にはない強みを持っているのが知の塾です。
高い志を持つご家庭には、ぜひ知の塾を選んで頂きたい、と思っています。
高い目標を持って、大切なお子様の未来のために、共に全力を尽くす親御様とのご縁を頂ければありがたいと思っています。
最高の環境を与えるために、知の塾を選ぶ
フィギュアスケートのオリンピック選手が、こぞって名選手を指導した経験のあるコーチに指導を仰ぐように、スポーツにおいても、勉学においても、最高のコーチをつけるかどうかで、我が子の成長率に大きな差が出ます。あなたは、洛南小学校の受験に向けて、我が子につける先生を誰にしようとお考えでしょうか。
ここで、私の経歴をご紹介しておきたいと思います。
私は、株式会社京進に入社し、本格的に塾教師としての経歴をスタートしました。京進では、まず大学入試〜中学入試までの指導経験を積みました。そして、立命館小学校と同志社小学校の開校を機に、京進が新規事業として小学校受験の教室を開校をし、その時に社内選抜試験で立ち上げスタッフとして抜擢いただいたことが、私の小学校受験の教師としてのスタートです。
当時、京進は、東京の最難関女子校、雙葉小学校に高い合格実績を持つ「こぐま会」と提携しており、幸運なことに、こぐま会の創設メンバーでいらっしゃる幹部の先生から直々に受験指導のスキルを伝授いただきました。
東京の恵比寿にあるこぐま会本部へ月1回通い、5時間の受験指導スキルレクチャーを2年間に渡っていただいたのです。
ここで、子どもたちを最難関校に合格させるための教材作成力と指導力のほとんどが身につきました。
人口が多い首都圏の小学校受験は、倍率10倍は当たり前です。
倍率80倍を叩き出す入試もあるほどです。
東京本場で学んだ難関校対策指導スキルは、私のかけがえのない財産です。
関西の小学校受験は首都圏と違い倍率も低く、入りやすい入試ですから、京進では合格率100%を毎年出していました。
京進での実績を順調に積み上げていた時に、実家の事情で一度家に戻らねばならないことがあり、京都を一旦離れることになりました。その後、実家の方が落ち着いた頃に、首都圏の小学校受験で最大手の伸芽会とご縁があり、京都で教室を新規開校するから立ち上げてほしいとの話を頂いて、再び、京都へ戻ってくることになりました。
伸芽会の教室を京都で立ち上げ、ここでも合格実績が落ち着いたところで、かねてから希望していた東京への転勤を許されました。東京で銀座教室の教室長の椅子をいただき、東京での小学校受験指導経験を積みました。東京でも実績を出して通用した経験が、どこでもやっていけるという今の私の自信を育んでくれました。
東京で主人と結婚し、娘が生まれたことを機に、娘の将来のために京都に戻って独立起業をする道を選びました。
2011年の東日本大震災に東京で遭い、主人も私も勤め先から自宅に戻れなかった体験をした翌年の2012年に娘が生まれました。
祖父母を初め、頼れる親族がいる京都に戻った方が良いと判断し、まだ赤ん坊だった娘を連れて、京都に戻ってまいりました。
京都の伸芽会に戻ることも考え、会社との話し合いを進めましたが、私が京都でやりたいと考えていたこととの折り合いがつかず、ならば、自分で立ち上げようと決意し、独立の道を選びました。
その後、洛南高等学校附属小学校が開校することになりました。
塾向けに行われた開校説明会で、洛南小学校が開校するに至った理念に感銘を受けたことで、知の塾を洛南小学校を専門とする塾へと舵を切りました。
そして、当然ながら、私共の娘も洛南小学校に入学させたいと思い、娘が1歳の頃から夫婦で長い時間をかけて準備をしました。
無事、娘も合格を頂きまして、洛南小学校の5年生になった現在に至ります。
知の塾の近年の実績としましては、合格率100%・知の塾生全員合格を継続しているのはもちろんのこと、2019年、2020年、2021年の入試で3年連続の首席合格を出しました。
(2022年以降の入試の首席は未発表になりました、、、、残念!)
子どもたちの学力を引き上げる環境づくりを最優先に考え、入試本番を想定した膨大なシミュレーション訓練をこなしている結果だと自負しております。
また、知の塾を選んで下さった親御様が、大切な我が子のためにご家庭で懸命な努力を積み重ねて下さった成果です。
「全員で合格しよう!」と、志を同じくする仲間と励まし合って努力を惜しまない、レベルの高いご家庭が集まって下さっていることも本当にありがたく、感謝しかありません。
洛南小学校を目指す志の高い仲間で作り上げてきた塾が、「知の塾」です。
知の塾は、偏差値55以上という入塾条件を設けています。そのため、レベルの高いお子様が切磋琢磨し、力を伸ばしていく環境です。また、教える指導者である私も、小学校受験の塾教師の中で最も豊富な経験と実績を積んでいる自信があります。
関西だけではなく、東京の小学校受験界でも経験と実績を積んだ教師を他で探すことはできません。レベルの高い環境を望むご家庭には、知の塾が最適です。
お子様をより高いレベルへ引き上げ、洛南小学校のトップクラスを見据えた丁寧な指導を行うには、少人数制でなければ実現できません。
知の塾では、1クラス6名という人数だからこそ、丁寧な指導を行いつつ、かつ、レベルの高い子どもたちで切磋琢磨する環境を実現しています。また、保護者様への作文や面接の指導もしっかり行うためには、御入塾いただくご家庭の数を制限するしかありません。
1クラスの子どもの人数が少ないことで、時間効率の良い学習ができます。たった6名でもプリントを解き終える時間に差が生まれます。知の塾では、圧倒的に速く終わった子ども向けに、隙間時間を活用して解いてもらう別プリントを用意しています。手持ち無沙汰で優秀なお子様を待たせるような無駄な時間を授業中に作らないように工夫をしています。こういった臨機応変な指導ができるのも、少人数制の大きな利点です。
首都圏の難関校入試指導をしてきた経験から、東京の入試問題なども授業に取り入れています。レベルの高いお子様の力を伸ばす良い問題を厳選する。これも知の塾の実力です。
合格はもちろんのこと、さらに入学後のトップクラスも目指す高い目標を持つ仲間が知の塾には集まっています。そして、私もまた、娘と共に洛南で高みを目指し頑張っています。知の塾に通う子どもたちと、親御様方と、心を同じくする仲間です。お預かりする子どもたちを、より高いレベルへ引き上げるべく、熱い心で、抜かりなく、確実に力をつけていく指導に尽力いたします。
知の塾は、東寺のお膝元に位置しています。知の塾からは、東寺の五重塔が美しくそびえ立つ景色が見えます。洛南高等学校附属中学校、そして、洛南高等学校の校舎も見えます。洛南でお子様が実力をつけていく未来をいつも考えながら、子どもたちの指導に当たれるよう、この立地を選びました。知の塾にお通いになる際には、ぜひ、東寺をご覧になってください。我が子が洛南で育つ未来に思いを馳せながら、日々の勉学に力を尽くしていただきたいと思います。
合格したいなら、「洛南」と名がつく説明会には、すべて足を運ぶ
「洛南」と名がつく説明会には、すべて足を運び、情報を集めてください。
洛南小学校受験専門の塾をしている私ですら、娘の入試に向かっては、大手塾をはじめ、ありとあらゆる説明会に参加いたしました。
説明会でお聞きした内容は、すでに知っていることばかりではありましたが、合格するためには何が必要なのか、入試に向かうにあたって重要なことは何なのかを、その都度、再確認し、受験生の親として、腑に落としてきました。
親が自らの足で合格に必要な情報を集めることは、絶対に必要です。
その一貫として、唯一の洛南小受験専門の塾教師であり、また、娘を洛南小学校に通わせている私が開催するセミナーにも是非足を運んでいただき、情報を得てほしいと思います。
本セミナーでお話しする内容は以下になります。
- 合格に向かうこれからの1年の過ごし方
- 昨年の入試内容と結果から見える今後の洛南小入試
- 合格する塾・合格しない塾
- 受けるべき模試
- 合格に必要な家庭学習時間
- 保護者の作文・面接対策
- 入学後にトップ層に入るために必要なこと
- 次年度知の塾生の入塾選考について
最後に
私のこのお手紙を熱心に読んでくださるような、熱心なご家庭には、是非とも洛南のトップクラスに入ることを目標として、頑張っていただきたいと強く願います。
今からお子様の学力をぐんぐん引き上げて行っていただきたいと願っています。
トップクラスを目指す、そのスタートが、このセミナーとなれば、これほど嬉しいことはありません。
私も、娘と共に、洛南小学校の合格に向かって、最大限の努力をしました。
我が家が一番やった、と言っても過言ではない学習量をこなしました。
そして、今も、高い目標を立てて、毎日娘と一緒に頑張っています。
同じ子どもを持つ親として、洛南が素晴らしい学校だと心から思う、志を共にする仲間として、共に歩んでいけるご家庭に出会えれば、ありがたいことだと思っています。
孟母三遷の言葉にあるように、環境は子どもに大きな影響を与えます。
その環境を選ぶのは、親の重要な役割であり、良い環境は、我が子に与えられる最高のギフトです。
優秀なお子様をより高みへと伸ばしていくための環境として知の塾をお選びいただきましたら、ご家庭としっかりと連携し、全力でトップレベルへと引き上げていきたいと思います。
セミナーにて、お会いできますことを心より楽しみにお待ちしています。
セミナーお申し込み
知の塾のセミナーは、我が子の将来を真剣に考えている熱意ある親御様方にご参加いただいております。
会場のルールにより、セミナー会場へのお子様のご同伴はできませんので、ご注意ください。
また、知の塾のセミナーでは他の参加者のご迷惑になることがあるため、お子様をお連れすることはご遠慮頂いておりますので、ご理解くださいませ。
セミナーへはご夫婦での参加を推奨しておりますが、会場の席数の都合上、ご同伴者の机が用意できない場合がございますので、ご了承ください。
開催概要
対象 | 来年2024年以降に洛南小学校を受験するご家庭(年中児以下) |
日時 | 6/2(金)・6/8(木)・6/12(月)講義時間は、10:00〜12:00(開場 9:30)となります。 |
場所 | TKPガーデンシティ京都タワーホテル 2階 JR京都駅より徒歩2分(アクセス) |
参加費 | 22,000 円(税込) |
申込み期限 | 各日程前日の23時59分迄 各日程、満席になりしだい、お申し込みを締め切らせて頂きます。 |
注意事項 |
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セミナー参加者の声1
セミナー参加者の声2
セミナー参加者の声3
セミナー参加者の声4
セミナー参加者の声5
セミナー参加者の声6
セミナー参加者の声7
セミナー参加者の声8
追伸
娘が洛南小学校に合格を頂き本当に良かったと思う一方で、当時ほっと胸を撫で下ろすことができたのは、やはり洛南高等学校附属中学校への切符を手にできたことも大きな理由です。よほどの問題がない限り、洛南小の子どもたちは全員洛南高等学校附属中学校へ進学することができます。
特に、女子の洛南中入試は「女灘」(おんななだ)と言われるように、難関中の超難関の狭き門です。絶対合格という塾からの折り紙つきの超優秀な女子でも、当日のコンディションや精神状態で不合格になるケースがあります。頭が真っ白になったり、入試の雰囲気に飲まれて実力が出せなかったり、どんな万全の準備をしても合格できない可能性があるのが、中学入試です。
その日の体調やコンディションで合否が左右されかねない中学入試を回避し、洛南高等学校附属中学校に進学する道を拓くことができたことが何よりもの大きな成果だというのが、私の親としての正直な思いです。
私の周辺の6年生で中学受験を来年に控えている知人の話を聞くと、本当に大変だと思います。
親子の口喧嘩が絶えない。
進学校を志望するには成績が足りない。
志望校を下げざるを得ない。
塾の送迎が大変、疲れる、親の体力がもたない。
算数の成績がどうしても上がらない。
そりゃ、親の思うようにスムーズになんていかないよな、、、と思います。
お伝えした通り、娘は洛南高等学校附属小学校6年生で、毎日とても楽しそうに学校に通っており、素晴らしい先生にご指導を頂き、優秀な同級生と切磋琢磨する環境で充実した学校生活を送っています。
おかげ様で学校の成績も問題なく、家庭においても意欲的に勉学に取り組めています。
中学入試で洛南に合格する子どもたちと遜色ないような準備をするために、浜学園の模試を毎月受ける、公開模試で上位の成績が取れれば受講資格が取れる最高レベル特訓算数を受講するなどしていますが、内部進学できる安心があるので親がピリピリすることなく、心に余裕を持った学習を積み重ねていくことができ、家庭が落ち着いていて平和であるのは本当にありがたいことだと心から思います。
スポーツや好きな習い事を続けることができ、家族旅行も楽しむことが出来ます。
穏やかな家族の時間が流れている時、ふと、もし中学受験の道を選んでいたら、このような充実した時間を家族で過ごすことは出来なかったな、、、と思いを馳せます。
このお手紙を読んでいるあなたも、洛南高等学校附属中学校に進学させたいと思うからこそ、洛南小学校の受験を考えておられるはずです。
中学入試に比べれば、小学入試は合格しやすい入試です。
そもそも、中学と比べて小学校受験は倍率が高くありません。
そして、出題される入試問題は、正しい準備を積み上げていけば必ず解けるようになるレベルです。保護者面接と保護者作文で、親の頑張りもプラスで評価されます。
努力が報われる入試、頑張れば合格するのが、洛南小学校の入試です。
我が子を洛南へ入学させたい、と願うあなたが、合格に向かってスムーズに歩みを進めますよう、願って止みません。
洛南小学校に合格するための正しい道のりをセミナーでご案内いたします。
どんなに力のあるお子様でも、歩む道を間違うと、合格することはできません。
正しい情報を集め、合格への道を間違いなく歩んでいくお手伝いができればと願っています。
進む道を選ぶのは、親のあなたです。
会場にてお会いできますことを楽しみにお待ち申し上げます。